アフス フライ 木桶仕込み 純米酒 500ml
[数量限定商品]
◉木桶仕込み
古来より日本酒造りには杜氏以外にも多くの職人が携わっていましたが道具の進化で職種は減少しています。
桶職人もその職の一つで木桶は維持・管理の面で非効率性からかほとんどの酒蔵では使用されなくなっています。
木戸泉では現在でも木製の道具を多く使用して仕込みが行われています。
桶文化の存続の観点からも導入を決定しました。
ほんのりかすかな木の香りが付加されて温かみある味わいになる木桶仕込みならではの味わいです。
◉地元いすみ市の自然環境を豊かにしたい
地元の自然環境を豊かな形で後世に繋いでいきたい、
その想いからいすみ市で自然栽培による米作りを始めました。
収穫量は未だ少量ですが少しずつ形になってきております。
フライ(Fly)という銘は自然環境豊かな象徴である
「トンボ(dragonfly)」「ホタル(firefly)」が
「飛び交う(fly about)」景観を残したいという想いが込められています。
3つの関連する単語の英訳に含まれるFlyを銘にいたしました。
◉自然醸造を最大限表現した1本に
いすみ市産自然栽培米を玄米にほぼ近い精米歩合90%にて使用しております。
また2017酒造年度より新たに取り入れた酒母仕込み用に木桶を導入。
さらに酵母や乳酸菌を無添加で仕込みました。
木戸泉酒造が標榜する自然醸造を最大限表現した1本に仕上げております。
◉一段仕込みとは?
日本酒は通常、原料の米・米麹などを3回に分けて仕込むことから3段仕込みと言われる仕込み方法が一般的です。
しかし、アフスは原料の米・米麹を一度に全て入れて仕込む一段仕込みという方法で仕込みます。
この方法で仕込むと甘味と酸味が強調されて日本酒とは思えない爽やかな味わいに仕上がります。
◉土の力を最大限に引き出す『自然農法』
健全な土壌なら作物はしっかり育ちます。
自然農法は農薬や化学肥料に頼らず、使用する肥料には動物性の堆肥も使用せず、稲わらなど植物性の堆肥のみ使用した循環型育成方法です。
土の力を最大限に引き出して質のいいものを作ってくれてます。
あとは手間隙掛けて草取りなどを行い収穫となります。
◉ラベルの年号表記について
ラベルに表記されている年号ですが在庫の状況によって出荷品と異なりますので予めご了承ください。
- 原料名
- 米(国産)、米麹(国産米)
- 原料米
- 千葉県いすみ市産 総の舞
- 精米歩合
- 90%
- アルコール度数
- 13%
- 容量
- 500㎖
- 受賞歴
- Kura Master2021 純米部門 金賞